日韓トンネルのニュースが話題となっています。
30年前からの構想ですが、今や反日・嫌韓の風潮が強い中で、なぜ今さら話題になったのでしょうか?
気になる今の施工状況と、「裏に潜む別の問題点」についてまとめました。
もくじ(お好きなことろから読めます)
【日韓トンネル】2021年現在の状況は?ネットの反応と別の問題点
なぜ今日韓トンネルが話題に?
史上最悪の日韓関係と言われているこのご時世に信じ難いことに日本と韓国を海底トンネルで結ぶ話が韓国内で突如浮上し、4月に予定されている釜山市長選挙での与野党の争点となっています。
構想からはや30年。これまで何の前触れもなかったのに日韓海底トンネル話が急浮上したのは、韓国内の政治の問題です。
2021年2月、与党への対抗として、野党「国民の力」の金鍾仁代表が釜山を訪れ、日韓海底トンネル建設を公約に掲げたことが原因のようです。
なんと韓国国民の6割も賛成しているとのことです。
これは、2018年の調査結果のようで、以下の記事にも記載されています(コメント欄まで正直にのせているところは、自虐ネタなのでしょうか・・・)
クリックしてchuonippo_2018_12_18.pdfにアクセス
日韓トンネル構想について街では「現状のままでは厳しい」「良いイメージばかりでないので反対」「日本のメリットはない」等、懐疑的な声が目立った。
一方、国際ハイウェイ財団は「韓国国民の約6割が賛成」「日本でも元議員を含め100人以上の国会議員が賛同している」とし、見学に来る議員もいるとの事。動画には日韓議員連盟幹事長の河村建夫議員が出演しているが、問い合わせると「コメントは頼まれたもので構想には賛成も反対もしていない」などとコメントした。
引用:https://kakaku.com/tv/search/keyword=%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E8%B2%A1%E5%9B%A3/
スポンサーリンク
採算性無しの判断も細々と施工中
2011年1月、韓国国土海洋部は日韓海底トンネルの利便とコストを比較し、経済性がないとの結果を明らかにしています。また国土海洋部関係者は「今後、海底トンネルの建設をめぐる議論がなくなることを期待する」とコメントをしています。
それ以降も、少しずつ工事は進めているようですが、あくまでも細々としたものにすぎないようです。
クリックしてhighway%20press%20release_202011-2.pdfにアクセス
SNSでは反対の声が多数
昨今の韓国の反日行動を見る限り、日韓トンネルを期待する日本国民は少ないようです。
SNS上でも、期待する声はほとんどなく、逆に反対する声が多く見られます。
問題は反日の韓国と繋がることだけではない
ただ、見落としがちなのは「半日の韓国と繋がる」という事だけではありません。
こちらをご覧ください。
引用:jk-tunnel.or.jp
なんと、北京から、北朝鮮、韓国を経て、東京までトンネル(車や鉄道)でつながるという事になります。
北京から東京までの所要時間は約半日(300km/hの場合)。
中国の人や荷物が、わずか1日未満で東京に届くという事です。
経済だけに注目すれば、とてもいいことのように思えます。
輸入に1週間かかっていたのが、たった1日で届くということですから。
ですが、、、最近の中国の動向をみると、手放しで喜んではいられません。
ウイグル弾圧 日本企業12社はどこ? 意外な事実が明らかに!
届くのが一般市民は通常の荷物ではなく、別のモノや軍〇だとしたら、これほど恐ろしい事はありません。
最後に
幸いなことに、現状では韓国内で反対する声が多くあるようです。
ただ、これまでの動向をみると、「日韓トンネルは日本側が損になる」という情報を流せば、簡単にひっくり返りかねません。
いつか、中国と北朝鮮・韓国から、反日感情が完全に取っ払われた際には、平和のトンネルとして繋がりたいものですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
こんな記事も読まれています。
楽天 詐偽メールの見極め方 チェックすべき3つのポイントとは?