最近、ムーンショット計画という言葉を聞くようになりました。
この計画が、実は人口5億人計画を表しているのでは?との陰謀論ではないかとの話も同時に聞こえてきています。
これらの関連についてわかりやすく解説します。
ムーンショット計画とは?わかりやすく解説 陰謀論との関連も!
ムーンショット計画とは?
もともと「ムーンショット」とは、「月へ向かってロケットを打ち上げる」ことを意味します。当時のアメリカが全力を注ぎ、様々な苦難を乗り越え、結果として月面着陸を達成しました。
このことから、最近「ムーンショット」という言葉が「とても困難だが実現すれば大きなインパクトのあるワクワクする壮大な目標や挑戦」を指す言葉として使われはじめました。
内閣府は2020年1月、「48回 総合科学技術・イノベーション会議」を開催し、2050年を見据え、ムーンショット計画として6つの目標を発表しました。
目標1:人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
目標2:超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現
目標3:AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現
目標4:地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
目標5:未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
目標6:経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現
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陰謀論との関係は?
ムーンショット計画をみると、衝撃的な目標が最初に出てきます。
目標1:人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現
これをそのまま捉えると
「ネットのアバターがあなた自身になる」という事になります。
これが、「今のあなたは消えてしまい、ネット上にしか存在しない」=「脳のデータがネット上に移る」という風に、陰謀論好きな人の心をくすぐっているようです。
また、様々な陰謀論の中には「ジョージアガイドストーン」というものがあります。この中で、
・世界の人口を5億人にする
という言葉が石碑に刻まれています。
昨年、例の流行り病の、日本人感染者が出た次の日にたムーンショット計画の目標が発表されたということから、
・ムーンショット計画は、ジョージアガイドストーンを目指しているのでは?
・ジョージアガイドストーンにある5億人を達成するために流行り病を利用しているのでは?
といううわさが出てきたようです。
今のところ、ムーンショット計画の中に「人口削減する」という直接的な言葉はありません。しかし、いろいろな陰謀論が人口削減を示唆していることから、この計画も関連しているようにとらえられているようです。
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最後に
ムーンショット計画は、2050年を目指しているところもありまだまだ話題にはなっていません。
しかしこれから少しずつ目にすることも増えていきますので、今のうちに目を通しておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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