日向坂46の7thシングル僕なんか のフォーメーションにもやもやしてる方は必見!
この記事では、今回のフォーメーションの狙いを考察しています。
実は、小坂さんがセンターで、渡邉さんが3列中央となったのは狙いがあったと考えられます。
できるだけわかりやすく解説しました。
もくじ(お好きなことろから読めます)
日向坂46 7thシングル「僕なんか」フォーメーションの考察
今回のセンターは小坂菜緒さんです。
小坂菜緒さんは直前まで休業されていましたので、復帰後すぐにセンターに抜擢されたことについて、心配の声が多く聞かれています。
しかし、復帰直後のセンターは小坂菜緒さんにするしかありえません。
といいますか、そのようにする必要があったと考えます。
センターは小坂菜緒さんしかありえなかった理由
フォーメーションは、基本的には事務局側が決定します。
今回のセンターが小坂菜緒さんしかありえなかったと考える理由。
それは、
「小坂菜緒さんを二度と休業に追い込まないことを知らしめるため」。
ではないでしょうか。
小坂菜緒さんの休業理由は、体調不良と発表されています。
ただ、その体調不良になったのは
各メンバーのメッセージ等から考察するに「大量の仕事により小坂さんの心身に負担を与えてしまった」ことが原因と考えられます。
そんな経緯を踏まえて、
なぜ「復帰直後にセンターとする必要があった」のでしょうか?
例えばセンターが別のメンバーだったら
例えば、今回のセンターが小坂菜緒さん以外だったとします。
そうすれば本人の負担は減るでしょうし、一見すれば、小坂菜緒さんを守っているようにも見えます。
しかし、この対策では、その場しのぎでしかありません。
次のシングルで、普通のフォーメーションで小坂さんがセンターに戻れば、また遠くない将来に休養することになってしまうでしょう。
だからこそ、センターに小坂さんを迎えたうえで、
二度と休養に追い込まないことを、内外に知らしめる必要がありました。
それが、今回のフォーメーションに強く現れています。
一言で言えば
徹底的に小坂さんをサポートする布陣になっています。
(4/3 頂いたコメントを踏まえ適時を更新しました)
小坂菜緒をサポートする布陣を解説
W佐々木によるサポート
センターの小坂さんのサイドには、佐々木久美さんと佐々木美玲さんがいます。
佐々木久美さん
これまでの多くの楽曲では、キャプテンの佐々木久美さんの定位置は3列目でした。
過去には、その定位置についてマイナスのイメージがあることを伺わせていました。
また、4thシングルのソンナコトナイヨまでは
3列目の中央は「上村ひなの」さんの定位置でした。
これは、当時1名しかいなかった3期生の上村ひなのさんを、1期・2期のメンバーが守り・支えていたと考えられます。
しかし、1stアルバムの表題曲「アザトカワイイ」では、3期生は4人になりました。
加えて、センターは小坂さんではなく佐々木美玲さんとなっています。
この「3期生を守り・支える」のと佐々木美玲さんを支えるという2つの役割を担えるのが、3列目の中央でした。
運営から絶大な信用をえているキャプテンだからこその定位置です。
その事がわかってか「ポジションには意味・役割がある」と捉えられています。
だからこそ、
そのキャプテンがいきなりフロントの小坂さんのとなりに来たということは、
「(このシングルでは)メンバー全体ではなく小坂さんをサポートして欲しい」との運営の意思の現れではないでしょうか。
実際、ひな誕祭のMCパートで、小坂菜緒さんの隣で、ファンに話をしている間、ずっと小坂さんの手を握っている姿がありました。
リハーサルでもそのような姿が見られており、小坂さんの支えになっているのは間違いないでしょう。
佐々木美玲さん
テレビのバラエティ番組やラジオでは、(いい意味で)ポンコツな姿を見せている佐々木美玲さんですが、
けやき坂46から、数々の楽曲でセンターを努めてきたエースでもあります。
グループ改名後からファンになった方は、
当時の『期待していない自分』を見て、普段とのギャップにおどろいた方も多いようです。
ポイント
ちなみに、2018年の海外音楽祭の授賞式で『期待していない自分』披露したとき、世界で「Japanese girl running」と拡散されたときの映像です。
走り回る演出も注目ですが、冒頭の振り返ったときの表情にも注目です。
もちろん、センターの重圧がどれほどのものかは知っていますし、
2期生オーディションを知ってボイコットを主導(部屋の鍵を締めた)といったところからも見られる「芯の強さ」も兼ね備えています。
小坂さんの休業により、自身のラジオ番組「こさかなラジオ」に穴を開けてしまう状況となったときに、
代役としてしっかりサポートしたのも佐々木美玲さんでした。
小坂さんの心を強く支えていることは間違いありません。
としきょんサポート
両サイドはW佐々木でしたが、後ろからは加藤史帆さんと齊藤京子さんの2人が支えています。
2人のシンメ「としきょん」は、けやき坂46の時代から、最高のシンメとして有名です。
ファンはもちろん事務局側の信頼も厚い2人です。
→実際、過去には、レコード大賞で多くの大物歌手が登場する中で、二人でザ・ピーナッツ(昭和の超有名な女性デュオ)の名曲を歌ったほどです。
そんな2人が後ろで支えてくれるというのは、小坂さんにとっても心強いことでしょう。
なお、加藤さんは、小坂さんを妹のようにかわいがっており、唯一、小坂さんの部屋に入ったことがあるメンバーでもあります。
そんな加藤さんは、東京ドーム公演終了後のメッセージの中で、
自身の不甲斐なさについて述べた上で
小坂さんの負担を減らし、隣にいられるようにがんばるとの発言をされています。
そんなメンバーが後ろにいてくれるということは、とても心強いことでしょう。
代役組によるサポート
2列目の加藤史帆さんの隣には河田陽菜さんが、齊藤京子さんの隣には丹生明里さんがいます。
この2人は、小坂さん不在のライブで、代役を務めた2期生メンバーです。
→日向坂46 3年目のデビューの小ネタまとめ。センター代役はだれ?
ドキュメンタリー映画3年目のデビューでは
「自分がいない期間に、センターを務めてくれた2人」に対して、感謝と信頼の言葉を述べられています。
こんな2人が、後ろをサポートしてくれる手厚い体制となっています。
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2期生・3期生のサポート
フロントの両サイドには、3期生の上村ひなのさんと2期制の金村美玖さんがいます。
今回の布陣を決める際には
「代役を努めたことのある丹生明里さんや河田陽菜さんや、6thセンターの金村美玖さんが、小坂さんの両サイドを固める」
という考えもあったでしょう。
しかし今回は、同期だけではなく、グループのメンバーが全員で支えるという姿を見せる必要がありました。
おそらく、そのために、
フロントの左サイドに、3期生の上村ひなのさんを、
右サイドに、2期制の金村美玖さんを
それぞれ配置したのでしょう。
これらの結果、
センターの小坂さんを、
W佐々木さんが挟んで支え、
その3人を挟むようにを2期と3期のメンバーが支え、
後ろをとしきょんが支えることで
「全メンバーが全力で支えるグループ」という姿を、見た目でもアピールできるフォーメーションに仕上がっています。
ポイント
なぜこのように、見た目でわかりやすく「小坂さんをサポートする」という姿を打ち出したのか?
その理由ははっきりしていませんが、
もしかしたら、小坂さんやその家族に対して、運営が約束をしたことなのかもしれませんね。
渡邉美穂があの位置であるべき理由
もう1つ、
今回のフォーメーションで触れておかなければいけない点があります。
それは、
渡邉美穂さんが3列目の真ん中にいることです。
多くの渡邉美穂さんのファンは、このポジションを知って、大きく落胆し言葉を失ったそうです・・・。
2022/4/3 ブログで卒業を発表しました。本作の活動をもって日向坂46を卒業されるとのこと。
残念でなりませんが、前向きな卒業であるということはせめてもの救いです。
→ 日向坂の卒業メンバーは何人?次の卒業発表はだれでいつになる?
以下は、希望も含めて書いた内容ですが、残念ながらこの通りにはなりませんでした。
しばらくは残しておきます。
ですが、ここまでの考察からすれば、
今回の7thシングルで、このポジションにいられるのは渡邉美穂さんしかありえません。
渡邉美穂さんしかありえない理由
「3列目の中央」
このポジションには3つの意味があると考えられます。
1つ目は「全メンバーから守られる」という意味。
2つ目「センターを真後ろから支える」という意味。
そして3つ目は
「全メンバーを支える」という意味。
アザトカワイイのフォーメーションにおいて
3列目中央のいちとなった佐々木久美さんのポジションには
「全メンバーを支えてほしい」「(久しぶりの)センターとなった佐々木美玲さんを支えてほしい」という運営からの願いが現れたものと考えられ、キャプテンはその期待に応えたと考えられます。
→ 佐々木久美さんは、当時のブログで「みーぱんを真後ろから支えますよー!」と、その役割を認識されています。
しかし今作では、キャプテンは小坂さんのサポートに回ることになりました。
さて、ここで問題です。
「キャプテン以外で、いったい誰が、グループ全体に目を配り、そしてセンターを後ろから支えることができるでしょうか?」
そうです。
それができるのが渡邊美穂さんです。
渡邉美穂さんにはキャプテンの素質がある
バスケ部のキャプテンも務めた渡邊さんは、アイドルになってからも、面倒見の良さを見せています。
それは、同期や後輩だけでなく、一期生に対しても同様です。
そして同時に、自分を犠牲にしてまでメンバーを守る強さと、メンバーの喜怒哀楽を自分のことのように捉えられる力も持っています。
ファンはもちろんそのことを知っていますし、運営も当然知っています。
つまり運営側が、キャプテンの代役を探した結果として、渡邊美穂さんが選ばれたのではないでしょうか。
言い方を変えれば、
「渡邊美穂ならキャプテンの代役を担ってくれるはずはずだ!」という
運営からの絶大な信頼を得ていることが、このポジションとなった理由ではないでしょうか。
もし、その考えが正しかったとして。
そして、
もし今回の7thシングルで
渡邉美穂さんが、このポジションでの役割を果たすことができたなら。
その結果は、近い将来に形になって返ってくるはずです。
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まとめ
ポイント
- 7thは小坂菜緒さんを徹底的に支えるフォーメーション
- キャプテンだけでなく、1期~3期までが全員で支えている
- 渡邉美穂さんはキャプテンの代役を務める
もちろん、これらは一片を切り取っただけの考察です。
キャプテンの活躍を見た運営が、その功績をもってフロントに抜擢したという一面もあるはずです。
渡邊美穂さんも、ドラマでの活躍が期待されるところで、本当はフロントに持っていきたかったという面もあったでしょう。
そんな色々な思惑やねらいがありながらも
「今作は小坂菜緒さんを徹底的に支える布陣をひいた」のだと考えられます。
ファンとしては、不安や不満に思うこともあるかもしれません。
ですが、日向坂46が「仲間を全力で支えるグループ」である以上、ファンも同様であることが求められているものと思います。
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