毎年5月6日は「国際ノーダイエットデー」です。
ですが、まだまだ日本ではその存在を知られていません。
この記事では、国際ノーダイエットデーが提唱された背景や、その内容について説明をしていきます。
もくじ(お好きなことろから読めます)
国際ノーダイエットデーとは?
国際ノーダイエットデーは
1992年にイギリスのフェミニスト『メリー・エヴァンス・ヤング』によって提唱されました。
国際ダイエットデーは、世間の過度なダイエットのプレッシャーに対抗し、
ダイエットの健康に対する影響を考えるとともに
体型の自由さや多様性を訴えることを目的としています。
また多くの人に「無理なダイエットの危険性」について知ってもらうとともに
肥満による差別をなくすことが目的とされています。
メリー・エバンス・ヤングのツイッターアカウントはこちら
↓
[blogcard url="https://twitter.com/maryevansyoung"]
国際ノーダイエットデーを提唱した背景は?
国際ノーダイエットデーを提唱した背景は、
メリー自身が、肥満が原因で学校でいじめられた経験や
ダイエットの方法を間違って、結果的に拒食症になってしまったという経験にもとづきます。
メリー自身、誤ったダイエットのし過ぎで、拒食症に至る危険性を感じていました。
→この内容は、彼女の著書「Diet Breaking」に記されています。
当時は特に記念日とまで進める予定はなかったようですが、どうせなら・・ということで、
彼女の誕生日でもあり、他の記念日と重ならない5月6日を「ノーダイエットデー」としたそうです。
ノーダイエットデーのイベントは?
「ノーダイエットデイ」ということで、
その言葉の通り
「ダイエットをしない」という事が行われます。
「今日はノーダイエットデイだから、ダイエットはお休みね(^^♪」
というわけですね。
日本では、同じ5月6日に「コロッケの日」があります。
この1日だけは
ダイエットを忘れて、ホテルビュッフェで食事をしたり、A5ランクの牛肉を使った高級コロッケを食べよう
といった呼びかけもあります。
ただ、2022年時点で、全国的に行われるイベントはないようです。
国際ノーダイエットデーのまとめ
彼女は、著書の中で、
ダイエットとは
「痩せるための活動」ではなく「運動や食事量を管理して、適正な体重にしていくこと」
と述べています。
無理なダイエットは身体や心を壊しかねません。
このノーダイエットデーのタイミングで、自分に合ったダイエットが何なのかを考えてみるといいですね。
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