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SDGsとは?子供でもわかるように説明するならこの一言でOK!

SDGsという言葉をよく聞くようになりました。

ニュースでは、よく「持続可能な開発目標」と訳されていますが、それだけでは想像しづらいですよね。

SDGsは、これからの未来を生きる子供たちに大きく関わるものです。そこで今回はSDGsの内容について、子供でもわかるように解説します。

SDGsとは?子供でもわかるように説明するならこの一言でOK!

SDGsを一言で言うとこれ!

SDGs(えすでぃーじーず)は「持続可能な開発目標」と言われます。しかしこの言葉では、正直、意味が分かりにくいです。

このSDGsを、わかりやすく簡単に、一言で言うと次のようになります。

 

「よりよい将来の為に、17個の目標を挙げて継続的に取り組んでいこう」

 

2030年に向けて、今現在だけではなく将来的に、快適に地球に住み続けられるように、この取り組みをこれからも続けていこうという意味です。

そのために17個の目標を掲げています。

17個の目標の中には、環境問題や教育問題など、多方面での目標を取り上げています。

 

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SDGsの17個の目標とは?

SDGsは、以下のような17個の目標を掲げています。

  1. 貧困をなくす
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

それぞれわかりやすいものや、意味が分からないものもあるかもしれませんが、

まずは「17個の目標があるのだ」という点を知っておきましょう。

SDGsは誰が定めた?

こんなSDGsですが、いつだれが定めたのでしょうか?

これははっきりしていて「2015年9月25日の国連総会」で定められました。

持続可能な開発のために必要不可欠な、向こう15年間の新たな行動計画として「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されています。

SDGsが発表された背景は?

SDGsが発表される前は、MDGs(ミレニアム開発目標)とリオ+20(国連持続可能な開発会議)という2つの大きな流れがありました。

これらの流れを1つに融合するような形で、SDGsが生まれました。

 

MDGs(ミレニアム開発目標)

ミレニアム開発目標(ミレニアムかいはつもくひょう、英語: Millennium Development Goals: MDGs〈エムディージーズ〉)とは、2000年9月にニューヨークで開催された国連ミレニアム・サミットにて採択された国連ミレニアム宣言と、1990年代に開催された主要な国際会議やサミットで採択された国際開発目標を統合し、一つの共通の枠組みとしてまとめられたものである。

 

リオ+20(国連持続可能な開発会議)

リオ+20は,ブラジル政府が,1992年の「国連環境開発会議(地球サミット)」(「環境と開発に関するリオ宣言」やそれを具体化するための「アジェンダ21」が採択されたほか,気候変動枠組条約や生物多様性条約が署名されるなど,今日に至る地球環境の保護や持続可能な開発の考え方に大きな影響を与えた。)から20周年を迎える機会に,同会議のフォローアップ会合を行うことを提案したことを受け,2009年の第64回国連総会で開催が決定されたものです。

 

SDGsの覚え方

SDGsは「Sustainable Development Goals(サステナブル・ディベロップメント・ゴールズ)」の略であり、和訳すると「持続可能な開発目標」となります。

 

ディベロップメントは「開発」、ゴールズは、ゴールそのものですが、

サステナブルという言葉が分かりにくいかもしれません。

 

「サステナブル」について例を挙げてみていきます。

サステナブルとは

「サステナブル」は、ファッションやフードなどでも使われ始めている言葉です。

例えば「サスティナブルフード」とは、私たちの日々の食卓、食生活をこれからも持続可能にするために、様々なことに配慮し作られている食べ物のことです。

「サステナブルファッション」では、例えば着なくなった洋服を捨てるのではなく、売るというかたちでリサイクルする流れがあります。

 

先日トラウデン直美さんがこのような発言をして「環境チンピラ」などと一部批判を浴びました。

「店員に尋ねることで店側の意識が変わる」ということで、まだSDGsが浸透していない今だと嫌味にしか聞こえない言葉で炎上してしまいましたが、浸透していくにつれ普通の会話になってくるのではないかと思われます。

「トラウデン直美 環境」の画像検索結果

 

動画で簡単に理解する

2030年の目標ということで、大人だけでなく子供も理解することが必要です。

そのため子供向けにもわかりやすい動画が提供されています。

 

大人にもとても分かりやすいので、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。わずか1分ちょっとの動画です。

 

最後に

SDGsは、これから身近なものになってくるでしょう。

それらは、もともとの立派な理想に基づくものであったりする一方で、利権の絡む卑しいものであったりするかもしれません。

 

どちらにせよ、意味合いを理解できるよう準備をしておきましょう。

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最後までご覧いただきありがとうございます。

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