環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが大炎上しています。
15歳の時にスウェーデン議会の前で環境問題の訴えを起こしてから、日本でも広く知られるようになりました。しかし今回、インド農民デモに関連してデリー警察の捜査対象となるとともにSNSでも大炎上しています。
その理由となった激ヤバな内容をまとめました。
グレタ ツイッターのインド農民デモで大炎上！激ヤバな理由とは？
グレタ氏とは？
グレタ・トゥーンベリさんは、スウェーデンの環境活動家です。未成年とは思えない事実に即したスピーチで多くのメディアを騒がせてきました。
こちらの演説は多くの方面から評価され、日本でも彼女を知る人が増えました。
トランプ大統領と舌戦を繰り広げたり、最近ではバイデン氏にコメントするなど、物おじせずに環境問題以外のことにも言及する姿に、彼女を好意的に見る人々も多くいました。
一方で、あまりにも完成されすぎていて「誰かに操られているのでは？」と疑われる声もありました。
インド農民デモとは？
2020年11月下旬から、インドで始まった農民たちによる抗議デモのことです。
抗議の理由は、農産物の取引を自由化したり、政府が米や小麦を一定価格で買い取る仕組みをなくしたりする新法の成立に反発するものです。これらの自由化による企業の参入で、作物を買いたたかれたり、価格が下がって収入が減ったりしてしまうことを不安に感じているようです。
このデモでは、警察との衝突が何度も起きており、亡くなる方も出てきています。
この抗議デモには、世界の著名人がツイッターで支持を表明するコメントを寄せています。グレタ氏も同様にツイッターで支持を表明していました。
インド政府は猛反発し、警察が捜査すると発表するとともに、ツイッター社に対しデモ支持者らのアカウントを停止するよう求めています。
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グレタ氏はなぜ大炎上しているのか？
グレタ氏はツイッターで、ある資料を誤って投稿しました。
その資料とは「反政府デモを上手に扇動するマニュアル」です。
これは、農民側からの相談を受けて、ツイッターで返信をしたものですが、資料リンクを間違ってしまったようです。
意訳「もしヘルプが必要なら、ここにツールキットがありますよ」
この投稿はすぐに削除されましたが、有名人であるグレタさんの投稿は多くの人に見られ、この激ヤバな資料は保存・流出する事態となりました。
何がまずいのかと言いますと、
反政府をあおる資料がとても具体的で質の高いものであったという事です。
このマニュアルには、お金の集め方、扇動の仕方、効果的なハッシュタグの付け方、誰と協調すればいいのか？など、反政府デモを効果的に行う方法が事細かに掲載されています。
実際、このマニュアルにあるハッシュタグを使って、グレタ氏や協力者がツイートを行い、反政府デモを扇動していたことがわかっています。
参考）協力者リスト
この事実を受けて、インドでは大炎上！
グレタの写真を燃やす動画が拡散されるほか、デリー警察は捜査に乗り出しました。
インドメディアは、グレタ氏を扇動者として捜査を開始したことをトップニュースで報道しています。
https://twitter.com/InJpbose/status/1357558298656952321
なお、日本のメディアは、グレタ氏がインド農民でもを支援していることや、政府が大反発していることを報道していますが、扇動問題については触れていません。もちろんアメリカのほとんどのメディアもです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/aee739c7b4d1bc89e16c9b0bb53d06d051853ec7
最後に
最初のころの様々な環境問題への取り組みは、最初のころは純粋な思いからであったものと信じたいものです。
ただ今回のことで、どうしても「裏があるのではないか？」という疑念は消えないものとなりました。
そして、これまで多方面で批判を繰り返してきた彼女が、なぜか中国だけは批判をしていないという点を見ると、誰に操られていたのかが何となくわかってきます。
もしこれが世界に広まってしまうと、これからどんなに立派なことを言っても「どうせマニュアルでしょ？」「どうせ誰かに言わされてるんでしょ？」とみられるでしょう。
そして、操った側からすれば、もはや彼女の利用価値はありません。それどころか秘密を流出されかねない危険分子となってしまいました。
今後、操った側の人間からどのように扱われるのかが心配ですね。
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