恋愛について語る中で、
恋愛テクニックは必要か不要かという議論があります。
これは、いろいろな観点から議論できるのですが、最終的には「恋愛テクニックは必要」という結論に流れていきます。
でも、「いや、テクニックなんていらない」とかたくなに主張する人もいます。
この記事では「恋愛のテクニックは必要」という点についてみていきましょう。
なお、「テクニックと技術は別物」とする場合もありますが、この記事では同じくくりとして記載しています。
もくじ(お好きなことろから読めます)
「恋愛にテクニックはいらない」というのは甘え。その理由と対策。
恋愛にテクニックはいらないという理由は?
恋愛にテクニックがいらないと主張するのは、次のような理由からのようです。
・恋愛にテクニックを使うなんてこざかしい
・好きな人をだますなんてできない
・ありのままの自分でぶつかるべき!
・上手くいってもあとで後悔しそう
etc
いろいろな理由があるようですが、ざっくりとまとめると
技を使って相手をコントロールするなんて失礼じゃないか
という点に落ち着きそうです。
では、恋愛テクニックを使うのは、本当に失礼なことなのでしょうか?
「恋愛にテクニックはいらない」を医者に例える
ここでたとえ話を例にとって、説明をしていきます。
もしあなたや身近な人が病気になったとします。
完治の為に、手術を受けることになりましたが、すこしリスクもあるようです。
その手術を控え、あなたは主治医の説明を受けることになりました。
主治医であるお医者さんは、自信たっぷりにこう言いました。
「わたしはテクニックは持っていない。」
「でも、あなたのために精一杯頑張る気持ちはだれにも負けない!」
さあどうでしょうか?
(実際にこんなことを言われることはほとんどないと思いますが・・)
このように言われたら、安心できますか?
「精いっぱい頑張ってくれて嬉しい(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
と思うことができますか?
そうは思えないですよね。
「いやいや、医者なんだから、専門的なテクニックぐらい身につけてよ!」
「自分の怠慢を棚に上げて、なに都合のいいことを言ってるの!?」
「誰かほかの人に代わってくれ!」
と思うのではないでしょうか?
実は、恋愛テクニックもこれと同じなんです。
恋愛テクニック=医者のテクニックと同じという理由
恋愛のテクニックは、医者にとってのテクニックと同じと言いました。
たしかに、恋愛テクニックが、相手の命にかかわるようなことは(あまり)ありません。
でも、
相手を良い状態にするためにテクニックが使える
という面では、恋愛も医者も同じです。
もしあなたが
・学ぼうとすれば学べる「恋愛テクニック」を学ばない。
・テクニックは知っているけれども使わない。
という状態なのでしたら、
それは甘えです。
「私のありのままを見てほしい」というのは、
「これ以上あなたのために努力するつもりはないけど、それで満足してよ。」と言う甘えです。
「あなたのために頑張る」というのは
「今までは頑張ってなかったけれど、これから頑張るから。あなたには頑張る前の私で十分釣り合うでしょ。まだ釣り合わなかったとしてそれくらい許してよ。」という甘えです。
「テクニックなんて使いたくないの」というのは
「あなたがどう感じようが知らない。わたしがストレスを感じないようにアプローチするから、ちゃんと受け止めてよ。」という甘えなんです。
結局、相手がどう感じるかどうかよりも、自分のほうが大切なんです。
最後に
「恋愛テクニックを使うと、気持ちがこもっていない感じがする」
という人がいます。
でも、
本当にそうなのでしょうか?
「心を込めて、オペしました」
「心を込めて、あなたの絵をかきました」
「心を込めて、歌を歌いました」
こういうシチュエーションはたくさんあります。
では
「心を込めて、恋愛テクニックを使いました」
は、ありえないことでしょうか?
「気持ちのこもったテクニック」
「相手のことを想ったテクニック」
こういうテクニックはあります。
つまり、
どのような気持ちで恋愛テクニックを使うのか?
という事が、大切なのではないでしょうか?
おススメのテクニック集
最後に、おススメの恋愛テクニックを学べる方法をご紹介しておきます。
ぜひこのテクニックを、心を込めて使ってみて下さいね。