トランプ大統領が罷免や退任の危機にある中、米民兵組織連合ミリシアは、17日より行動を起こすと表明しました。
この3つの活動は、トランプ支持者が求めていた内容になっているようです。
その内容と発動条件をまとめました。
目次
トランプが罷免でも民兵が戦う?米民兵組織連合の驚きの表明とは?
米民兵組織連合(Militia.Me)とは
Militia(ミリシア) は、国家・政府から完全に独立した、市民の市民による市民のための軍隊を指します。通称では民兵と呼ばれます。
アメリカ合衆国には、合衆国憲法修正第二条に記されているmilitiaが武器を保持する権利により、独立以来「ミニットマン」や「テキサス・レンジャー」など多数のmilitiaが存在してきました。
どのような内容を表明したのか?
米民兵組織連合(Militia.Me)は最近、自身のウェブサイトで声明を発表し、「連邦政府に1月16日までにバイデンの大統領当選を阻止するよう」と訴えました。
そして「もし阻止できなければ、16日から行動を行い、内戦が起きれば、三つの目標の達成に尽力する」と明かしました。
この行動の名前は「米国を守る愛国者の行動(PATRIOT ACTION FOR AMERICA、PAFA)」と呼ばれています。
PAFA2021とは
これはクラブでもグループでもありません。このサイトの費用以外にお金はかかりません。
これは政府の転覆が目的ではありません。
これは、外国や国内の「すべての敵から、アメリカ、そして彼女の存在を守ることになっている人たちによるアクションの欠如に行動をとるアメリカ市民の連携組織」です。
この団体は、愛国者を守る為であり「もし反対勢力が先に打てばすべて宣戦布告とみなす」と述べています。
内戦が起きた場合の3通の目標とは、次の通りです。
2.1の達成後、民主党のすべての反逆者を逮捕、軍事裁判にかける
3.2と同時に腐敗した主要メディア(ラジオSNS等を含め)を閉鎖する
このサイト(https://www.militia.me/)には、以下のようなコンテンツが含まれていますが、現在はリンク先が見られない状態となっています。
リンク先のキャッシュの一部より引用。
(cache:https://pafa2021.com/ から見られるかもしれません。)
アメリカは現在、民主党として知られる国内の敵による攻撃を受けています。
民主党員は、嘘をついたり、不正行為をしたり、盗んだり、汚職したりする取引を完成させるために何十年もかかりました。彼らの行動は犯罪的で手に負えないものですが、長年にわたって作成および実施した法律によってこれらの行動は保護されています。
私たち国民は、民主党の手による政府の腐敗で終わりました。2021年1月16日、私たちはアメリカから民主党のイデオロギーを根絶するプロセスを開始します。これは、全国のすべての州で段階的に実施され、すべての民主党の政治家、メディアソース、および支援金を支払っているテクノロジー企業を対象とした、広範囲にわたる行動になります。
民主党の議題を保護します。
2020年の詐欺的で盗まれた選挙により、アメリカ人を守る数千万の法律の限界点が生まれ、民主党の腐敗はアメリカの愛国者の手によって終わり、それに伴い、社会主義共産主義の脅威の民主党員が私たちの国に課します。
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今後の見通し
3つの目標を達成すれば停戦すると発表しています。また交戦の規則も定めています。
(病院・学校には関与しない・・・など)。
今のところ「17日に1万5千人が集まらない場合には行動に移さない」と言っていますが、民兵は10万人以上いると言われています。
もしトランプ大統領が何も行動を起こさなかった場合には、米民兵組織連合が行動をとるかもしれません。
そうなるとトランプ大統領は、米民兵組織連合の市民をどのように扱うのでしょうか?
最後に
トランプ大統領が行動しない場合には、17日にこの民兵たちが行動を起こすかもしれません。
この状況は定期的にウォッチしておく必要があるようです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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