アメリカ大統領選挙が終わりを見せません。
バイデン氏は着々と政権交代に進んでいる一方で、トランプ氏は不正選挙であるとの発言を繰り返しています。
これまで不正選挙であるとの根拠・証拠を出せていなかったトランプ氏ですが、どうもその兆候が変わってきているようです。
それらの内容についてまとめました。
目次
アメリカ選挙不正:Scytl社やドミニオンなど不正の証拠はある?
ドミニオン投票システムにより270万票が削除!?
トランプ氏は、11月13日のツイッターで、270万票が盗まれたとのツイートを行いました。
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1326926226888544256
↓
また、このドミニオンサーバでは投票データが集計され、スペインScytl社からドイツのサーバに情報が集められていたとの情報が流れました。
そのサーバ上で、不正にデータ操作がなされたのではないかという疑惑が話題となりました。
Scytl社は疑惑を否定
この報道に対し、Scytl社は疑念を否定するメッセージを発表しています。
- 米国でScytlによって実装されたテクノロジーは、フロリダ州タンパに拠点を置く現地子会社であるSOE Softwareによって、米国内でホストおよび管理されています。
- 米国では、投票の集計、集計、開票は行いません。
- 米国では投票機を提供していません。
- 米国の選挙については、米国の管轄区域にオンライン投票を提供しませんでした。
- フランクフルトにはサーバーやオフィスはありません。
- 米軍は、バルセロナ、フランクフルト、その他の場所でScytlから何も押収していません。
- 私たちはジョージ・ソロスが所有しておらず、彼とつながったことはありません
- Smartmatic、SGO、Dominion、Indraとは関係ありません
- ロシアとも関係ありません
このように、Scytlは、ドイツにサーバーがあること、またはサーバーが米軍によって襲撃されたことを否定しています。
確かに、2020年6月に破産したscytl社が、アメリカ大統領選挙に投票危機やシステムを提供したとは考えにくいと思われます。
ただ、このScytl社は、2018年11月頃にAmazon WebServicesのパートナーになったあと、冬の終わりから2018年6月の初春にかけて、Scytlはドイツのフランクフルトにバックアップセンターを設立したといわれています。
もし、これが正しいとすると「フランクフルトにはサーバーやオフィスはありません」という主張と食い違っていることになります。
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数々の訴訟は悪あがきなのか?
日本やアメリカのメディアでは、「多くの訴訟がされてきたが、ほとんどが認められていない。だから悪あがきだ」といった風潮の報道がなされています。
ただ、トランプ氏は、このように述べています。
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1328100945570500608
つまり、トランプ氏の訴訟はこれから始まると述べています。
このツイート自体がトランプ氏の悪あがきなのか?それとも正しいのか?
それはこれから明らかになる事でしょう。
選挙に”勝った”とツイート
注目すべきなのは、これまでトランプ氏がずっと唱え続けてきた
「おかしい」「不正がなかったら自分が勝っていた」との口調から、
「選挙に勝った」
との口調に変わったことです。
https://twitter.com/realDonaldTrump/status/1328200072987893762
これまで、多くの発言がメディアを賑わしてきましたが、
いくつかの不正の証拠を突き止めたとのニュースが続いた今、
この自信を持った発言には、何らかの理由・根拠があると考えるのが妥当でしょう。
これからの進展についても引き続きウォッチしていきます。
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