森喜朗氏の謝罪会見が、またも失言があったとして炎上しています。
ただ、全文をみて動画を見る限り、これは炎上演出されているとみる事も出来そうです。
仮にこれが演出だったとすると、なぜ演出が必要なのでしょうか?
目次
森喜朗 失言まとめ 謝罪会見の炎上演出に何が隠されているのか?
オリンピック女性蔑視の発言とは?
2月3日、森喜朗氏のある発言がメディアに取り上げられ、多くの批判を生みました。国内にとどまらず、海外からも多くの批判を受けています。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
森喜朗 失言集まとめ オリンピック女性蔑視発言には意外な事実が
この問題に対し、森会長は謝罪会見を開きました。
その会見の中で「辞めるつもりはない」「(記事を)面白おかしくしたいのか!」という部分が報道され、更に批判を生んでいるような状況です。
謝罪会見の全文から感じ取れること
正直、全文を見て、動画をすべて見てから反応している人がどれくらいいるのかはわかりません。
確かに見た人をイラつかせたりする態度や発言はありました。
ただ中には、森会長の発言よりも、「(記事を)面白おかしくしたいのか!」と会長を切れさせたマスコミ側の態度・言い方の方が腹が立ったという人もいるのではないでしょうか(動画の15:00あたりから)
こういう方法で、何度も神経を逆なでする質問を重ねて、相手がいら立った発言をしたところを切り抜いてメディアの見出しに使うという、これまでのオールドメディアのやり方があからさまに出たという感じです。
確かに誤解を生む失言をした森氏は批判されるべきですが、どうも行き過ぎのように思えます。
そこには何か理由があるのでしょうか?
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森氏の炎上演出の理由は何か?
過去の歴史からもお分かりのように、今回のような炎上演出には、必ず理由があります。
・森氏を引きずり下ろして別の人間を立てたい。
・森氏のせいでオリンピックが中止になった!と、国民の感情を誘導したい。
・森氏に目を向けさせ、別のこと(菅首相の息子の話?河合杏里?)から国民の目をそらさせたい。
・ミャンマークーデターの話から国民の目をそらさせたい。
SNSでは多くの人がこの策略にハマっているのかもしれません。
実際、木村花さんの時に自戒したはずなのに、森氏に対する発言は暴言ばかりです。
落ち着いて批判すべき点を見たうえで、騙されていないか?加害者側に回っていないか?と考えてから、慎重に反応していくことが必要です。
なお
ミャンマークーデターの今後には要注意です。いずれ尖閣や沖縄に影響しかねないことが起きえます。
メディアはそれを国民に見せないようにコントロールできます。
実際、SNSをみると見事にコントロールしていますね。
最後に
ちなみに今回のような切り取り炎上演出は、海外でもよく使われています。直近では、アメリカ大統領選挙で利用されました。
アメリカ大統領選挙 不正でCNNから流出した社長の音声「すべてトランプを悪者にせよ!そうしないとまた9.11が起きるぞ!」は本物か?
これが行き過ぎて、最後の方には、勝手に会見を打ち切り「トランプ大統領が”ウソばっかり言うから放送できません”」というやり方になりました。
まぁ、「そのメディアのバックにいる民主党の不正を、疑いようがない証拠で批判していた」のだから、何としても報道出来ないというのは理解できますが、
いずれにせよ、”メディアは、国民のことなど考えず、なんとでも都合よく操作できる”という証拠になりました。
果たして今回の件は、メディアがコントロールしているのでしょうか?しているとすれば何を隠しているのでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
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