国勢調査が始まります。
5年に1回の国勢調査という事ですが、2020年は新型コロナウィルス感染拡大の影響を踏まえ、調査員にもコロナ感染防止の対応が行われています。
加えて、インターネットでの回答ができるようになっていますので、コロナ感染が気になる方はネット回答する方がいいでしょう。
ただ、回答する際には気を付けるべきポイントがあります。
ネット回答の場合は、情報の流出に。
書面回答の場合はかたり調査に。
それぞれ注意点をまとめました。
国勢調査2020の結果回答の方法
https://twitter.com/kokusei2020/status/1305319537999400960
国勢調査は、届いた書面を確認することから始まります。
調査書類に基づいて、質問への回答をしていくわけですが、パソコンで回答する場合と、書面で回答する場合の大きく2つの回答方法があります。
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「書面で回答する」場合の注意点
書面で回答する場合、記入済みの書類を提出するのは「郵送」と「調査員への提出」の2種類があります。
郵送においては、封が取れないように気を付けるぐらいでいいと思いますが、調査員への提出においては注意点があります。
それは「本物の調査員に提出する事」です。
過去には偽物の調査員が回収に訪れて、不正に個人情報を取得されて名簿業者に売られたり、回収費用として現金を要求されたりする事件もありました。
調査員の面からは、暴言をかけられたり包丁を持って追いかけられたりと、毎回苦労をされているようです。
「パソコンで回答する」場合の注意点
もしあなたが「パソコンで回答する」のでしたら、注意してほしいことがあります。
それは「信頼できるリンクからページを開く」か、「リンクのURLを手入力する」という事です。
例えば、ネットで「国勢調査でお得な情報(実は怪しい)」といったページで検索し、その中のリンクから登録を始めようとした場合には、偽サイトに誘導されてしまう危険があります。
この偽サイトで情報を登録してしまうと、あなたの重要な情報が流出して「騙しやすい人リスト」として闇業者に展開されたりします。そうなると毎日営業電話や訪問、詐欺行為等で大きな被害を被ってしまいます。
そうならないためにも、上にあるような公式ツイッターからのリンクで開いたり、書面に記載されているQRコードから移動したり、自分でURLを入力するなどして、偽サイトにつながらないように十分に気を付けて下さい。
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