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福島の地震が東日本大震災2日前の三陸沖地震と酷似⁉検証した結果

2021年2月13日夜、福島県沖を震源とする大きな地震があり震度6強の揺れを観測しました。この地震は東日本大震災の余震と発表され、不安を与えています。

そんな中、ネット上では「この地震は、東日本大震災の2日前に発生した三陸沖地震と酷似している!」との話がでており、さらに不安を掻き立てています。

今回、2つの地震の違いについてデータで確認しました。

福島の地震が東日本大震災2日前の三陸沖地震と酷似⁉検証した結果

2月13日に福島県沖地震が発生

2021年2月13日夜、福島県沖を震源とする大きな地震があり、福島県と宮城県で震度6強の揺れを観測しました。

福島県沖ではその後も地震が相次いでいて、気象庁は、今後1週間程度、最大震度6強程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。

 

そんな中、ネット上では「この地震は、東日本大震災の2日前に発生した三陸沖地震と酷似している!」「2日後に東日本大震災がまた発生するのでは!?」と不安の声が上がっています。

 

今回、2つの地震の違いについてデータで確認しました。

東日本大震災2日前の余震とは?

東日本大震災は、その2日前に大きな余震がありました。これは三陸沖地震と呼ばれています。

ネット上では、「この三陸沖地震が今回の地震と似ている!」「2日後が怖い!」と警戒されています。

 

気象庁も、今回の地震は東日本大震災の余震であると発表しています。

三陸沖地震と今回の余震との比較

前回の三陸沖地震とどれくらい似ているのかを見てみましょう。

今回の震源地と震度マップはこちらです。

 

引用:Yahoo!ニュース

 

この2つの地震の地図を同じ縮尺で並べると以下のようになりました。

 

あきらかに、震源地が異なることを確認できます。

実際に震源地の情報を数値で確認しました。

今回の地震三陸沖地震(2011年3月)
発生時刻2021年2月13日 23時08分ごろ2011年3月9日11時45分ごろ
震源地福島県沖三陸沖地震
最大震度6強5強
マグニチュード7.17.3
深さ60km8km
緯度/経度北緯37.7度/東経141.8度北緯38度19分/東経143度16分

 

震源地の緯度経度の位置を見ても、震源地はおよそ130km違うことがわかります。

(距離算定はhttps://keisan.casio.jp/exec/system/1257670779 より)

 

しかし、前回は、大陸から遠く浅いところで発生していた一方で、今回は大陸から近く深い位置で発生したため、前回よりマグニチュードが小さい(規模は約半分)にもかかわらず最大震度が大きい結果となりました。

(また、深さの違いからは、おそらくは前回よりも長い時間揺れが続いたものと推測されます)。

 

これらの比較結果からは、2つの地震に類似する点はあまりなく、ネットでまことしやかに言われている「東日本大震災の2日前と全く同じ地震だ!」というのは若干言い過ぎではないかと思われます。

最後に

2つの地震の共通点はあまり見つけられませんでした。

 

しかし、「東日本大震災の余震である」という点については共通しています。

東日本大震災から10年経過し、どうしても当時の記憶が薄れていたり、そもそもその時に生まれていなかった人も増えてきています。

今回の地震では幸い命を落とした方はいらっしゃらないようですが、それでも負傷された方はいらっしゃいますし、10年前を思い出して心にダメージを負った方もいらっしゃるでしょう。

あらためて、正しい知識と備えについての取り組みが必要です。

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