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コロナウィルス:分かりにくい言葉・カタカナ言葉をまとめて解説

新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。

政府や専門家からは、いろいろな情報が提示されていますが、いろいろな専門用語やカタカナ言葉が飛び出していて「よくわからない」という方も多いようです。

そんな状況に対して河野防衛相は苦言を呈しています。

 新型コロナウイルスをめぐり、政府が「オーバーシュート」などカタカナで表記していることについて、河野防衛大臣は「わかりやすい言葉にしたほうがいい」と苦言を呈しました。

「ロックダウンとかオーバーシュートとか、分かりにくいという声も出ているので、そこは分かりやすい言葉にした方がいいのではないか」

この記事では、今のコロナウィルスのニュースでよく使われている分かりにくい言葉をまとめました。

 

コロナウィルスのニュースで使われる分かりにくい言葉まとめ

 

パンデミック

広範囲に及ぶ流行病。

今回の世界的な流行を受け、12日未明のWHOの記者会見で、「現在の状況はパンデミックにあたる」と初めて表明しました。

似た言葉に、「エピデミック」と「エンデミック」があります。

エピデミックは、一定の地域で、一定の罹患率または定期的に繰り返される状態を指します(≒風土病)

エンデミックは、エピデミックの状況から、地域の拡大や想定以上の羅漢率増加の場合を指します。

 

ロックダウン

ロックダウン(lockdown)は、一般的には「封鎖」という意味でつかわれます。

コロナウィルス関連のニュースでは「首都封鎖」という意味合いで使われています。

これにより、外部への感染拡大を防止するという目的で行われる措置です。

 

既に、武漢市やニューヨーク市、欧米各国のように、ロックダウン(都市閉鎖)された年も出てきています。

 

もしロックダウンとなれば、公共の機関や、学校、商店などが閉鎖されることに加えて、国民の行動が制限されることになります。また、強制的な外出禁止、生活必需品以外の店舗閉鎖などの措置も考えられます。

 

オーバーシュート

オーバーシュート(overshoot)は、一般には「ある値や状態が予測よりも大きい側に外れること」を言います。

 

今回のコロナウィルスで言えば、予測よりも感染者が爆発的に急増することを意味しています。

 

 

クラスタ

英語のクラスタ (cluster) は、「房」「集団」「群れ」という意味です。

コロナウィルスのニュースでは「感染者の集団」という意味合いで使われています。

 

また、クラスタが大規模になると「メガクラスター」と呼ばれます。

現在、メガクラスターは確認されていないという事ですが、今後、

クラスター(感染者の集団)→メガクラスター(巨大な感染者の集団)→オーバーシュート(爆発的な感染者の急増)

という感染者の急増が懸念されています。

 

COVID-19

コロナウィルス疾患-2019の略です。

COronaVirus Disease '2019 の一部を取ったものになります。

 

なお、「disease」は心臓や肺などの身体の器官に影響を及ぼす病気に使われる英単語になります(よく知られているのはillness)

 

PCR検査

ウイルスの遺伝子を検出し陽性陰性を確認する検査です。

検査では、採取した粘液をコロナウィルスに特徴的な遺伝物質の一部を増加させます。

その後、ウィルスが検出されれば「陽性」と判断されることになります。

 

PCRは、ポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)の頭文字をとっています。

このPCR検査に似た方法は、映画のジュラシック・パークでも、ヒスイから恐竜の血液を採取・培養するシーンで使われており、イメージが付くのではないでしょうか。

 

なお、PCR検査では、物質の増加に4~5時間ほどかかる為、すぐに検査結果が分からないという課題があります。

現在、インフルエンザの簡易検査キットのようにすぐに結果が分かるキットの開発が進められています。

 

まとめ

コロナウィルスに関しては、すぐにイメージがしにくい言葉が多く、正しく情報を理解できないケースが懸念されます。

意味をつかみ、正しい判断ができるようにしておきましょう。

 

また、今後緊急事態が宣言される可能性も残っています。今のうちに影響と対策を確認しておきましょう。

 

※用語は順次追加していく予定です。

 

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