お役立ち

100日後に死ぬワニ 電通問題やグッズなど、翌日対談で想いを説明

100日後に死ぬワニの100話目が公開された後、

グッズや映画化の話が夜に伝えられて「もっと余韻を」と話題になりました。

 

また、いきものがかりとのコラボ映像に、電通社員の名前があったことで

「すべて電通のプロジェクトで、お金儲けを目的にした騙しだった」

という反応も多く聞かれました。

 

それらについて、翌日に

水野良樹(いきものがかり、HIROBA)さんのツイッターアカウントで配信された動画で語られています。

(この対談はもっと後に予定されていましたが、反応を受けて急きょ開催されたもののようです)

 

その時のアーカイブが、以下からご覧になれます。

 

 

この記事では、要点を簡単に記録していきます。
しかし、口調がご本人のものではなかったり、時間の間隔がずれていたり、一部割愛していたりと、本質を表すものではありません。

実際に映像をご覧いただくことで、文字だけでは伝わらないニュアンスや気持ちが伝わってきます。

この記事を見て何かしらの行動を起こそうと考えた方、より深く知りたいという方は、動画をみてご自身で判断されることをおすすめします。

 

100日後に死ぬワニ終了後の対談ダイジェスト

100回おつかれさま
長いけれど短い

まさかこんな展開(電通批判、余韻問題など)になるとは・・・。

 

この展開がなくても「対談をいつどこでやろう」という話をしていたが。

 

仕込みなんじゃないの?と思われないように言いたい。

大きな誤解は

「電通は絡んでいないということ」。

 

電通という組織が大きなプロジェクトを作って、きくちさんが動いたというツイートがあるが違う。

 

「電通は何もしていない」
「個人的に始めた」
「みんながいろいろ盛り上げてくれた」

 

責められるべきは途中から入ってきたじぶんたち(水野)。

 

かかわっていく中で

「みんな超熱量を持ってやっていて」
「このスケジュール邪魔に合わない(2月中旬に出会って)」
「曲を書いて」

「ワニが(結果的に)100日後に向かって1日ずつを過ごしてるのをみて、自分たちも1日を大切にして頑張る」という気持ちでやってきた。

「(その結果)現場では色々な奇跡が起きていて、100ワニのパワーを感じていた」

 

それがあまりに凄すぎて、周りから見ると「最初から仕込まれてたんじゃ?」と思われるような結果となった。

 

作品について質問

Q。なぜこの作品を始めたのか?(水野)
A.20歳の時。生まれた時から一緒にいた友達が事故にあって・・・・。

事故の・・・・。・・・。

事故にあって・・・。

何時間前に。遊びに行こうって誘われて。

その日は「いいかな」と思って。遊びを断って。

 

そしたら友達は遊びに行くし。僕は家に帰るし。

その時に事故にあって。
・・いろいろあるんですけど
僕がその時に行くって行動をしていれば、もしかしたらこういう事がなかったのでは。
その時の判断が正しいのかな?

いつ何が起きるかわからないと。ちゃんとわかっていればそういう判断はしなかったのだと思うし。時間を大切にしていなかったとおもうし。

そういう事があって。

それからわりと「終わりを意識して」生活しています。

いろんなところでも嫌なことをする、人を傷つける人もいる。
後悔してほしくないって思って。

多分・・・・。

色んな人が、自分が死んじゃう前に過去を振り返るとおもうし。
そのときにいい人生だったと思えるのがいい。
限りある時間の中で生きていくわけであって。

周りにいる人を大切にして・・・。一緒にいる時間を大切にしてほしい・・・って思って。

そういうメッセージをつたえられたらいいなと思って。

それで始めたのがワニの話。

僕の経験もいっぱい入っていてし
友達のこともたくさん入っている。

 

それで別案件で「裏があるんじゃない」と言われて。

作品を見て、どう思われてもいいけど、変な話が広まって、またそれで色んな人が傷ついて

ワニにかかわってくれた人みんな、すごい熱量でかかわってくれた。

それで「裏で大きい組織が動いてるんでしょ」といわれて・・「悲しいし申し訳ない」。

 

ミズノさん

こういう事を話してもらうつもりではなかった
本当は話したいことではなかったと思う。

 

昨日ずっとみていて。
この作品で問いかけられていること。桜のラストシーンで何を思うのか。

「あなたはどうやって生きているのか?」
そういう問いかけが突き付けられたと思って、それを意識して作品を作った。

そこに応えるのではなくで
構造であるとか仕組みであるとかアイデアであるとか、そういうところばかり目が行って。

「本当の純粋な気持ちで書いたり作ったりしているものの「純粋」という事を証明しないと伝わらない世の中になったんだな」という事が少し悔しかったところはある。
きくちさんはこういう人だから、色んな人が集まっていった。

それぞれの人の責任で、それぞれの熱量で、みんなが物語を頑張ってきた。

 

でも、それをここまで説明しないと伝わらない。すべてを話さないと伝わらない。

でも、100日目を見て思ったことが答えなんじゃないか。
それを大事にできればいい。

 

曲を書くのは凄い怖かった(水野)

最初は1日目、2日目ですでにバズっていた。

非常に重い物語だと思った。

自分が経験した物語と思ったし
みんな生きている以上、誰かが死んだ後に生きている。誰かを見送った経験があるのがほとんど。僕も経験がある。

だけど人間だから、1日を無駄に過ごしたりする。

「自分の物語だ」
「だから見るのが怖い」

作曲の時、ラストを知らなかった。

「誰にもラストを見せていない。自分がやりたかったことをやらせてもらった(きくち)」

 

でも、作品をつくるのに答えがあって、伝えるものがあって、ラストシーンで答えがずれちゃまずいから、「答えはあるのか?と聞いた。

 

「みんなの中に答えがある(きくち)」。

そこで初めて「だったら書ける」と思った。

 

それで、頑張って書きました。

 

でもなんか、、、もっと明るい展開で進めたかった。

電通さんも困ってるみたい。

 

いきものの映像が流れて、、、
「映像の作品を自分たちで作れないので、頼んだ人(大石さん)が電通だった」
→だから電通がーという騒ぎになった。

結果的に大石さん電通辞めれば終わるんだけど(笑)そういうわけじゃないけどね。

そういう繋がりです。

 

その大石さんも平謝りしているみたい。

 

でもすごいのは「見る側に答えがある」

恐ろしいのは、この事態も含めて、書き始めには想像していないですよね?(水野)

100日でここまで変わった。

ベイシカ中尾。「まだ信じられない人がいることについて」

「まだそれでも信じられないという人がいる(ベイシカ中尾)」

ベイシカという会社は弱小企業で、
電通さんからは見向きされなくて、門前払いされたようなベンチャー。

ベンチャーなんてそんなもんですけど。

 

参考:以下記事の「書籍化の特設サイト公開」を参照

 

恥ずかしい話ですが・・・。

そんな自分(中尾)がきくちさんにあったのは12,13日目。

 

僕が尊敬するイラストレーターに別件の仕事をお願いしたときに

今(仕事のお願いに)行くなら「きくちっしょ」。

そういわれて、年末(12/29)に住んでるところに行った。

 

ワニ好きだから。すごいことになったらいいな。だから手伝わせて。
と言って、始まった。

「いつからグッズ始めたの?」と言ってる人がいるが

正式には1/7ぐらい。

(なんか釈明会見見たい(一同笑))

 

間に合ったのは、ワニが生んだ奇跡だと思います。

 

「僕(中尾)が叩かれているんですよね(タイミングが悪いって!)」。

「正直そうかもしれない(水野)」「一同笑」

 

 

「残るものは残るし」

いきものがかりが絡むことで色んな逆風が吹くのだろうとは思っていた。

 

すごい怖かったけれど書いてよかった。
どれだけいきものが叩かれようと。後悔はない。
100日であの作品ができた。それだけ思いが詰まっている。

 

レコーディングの場所で言った(水野)

「自分が愛している人・世界が、自分が死んだ後にも残っていることの嬉しさと悲しさを創造して書きました。聞いてください。と言ってきいてもらった」

今日、吉岡(いきものがかりヴォーカル)にも言われた。

「今日しゃべるんでしょ!頑張って!」
なんか自信持っていた。

 

「自信作」というと外れたりするから言わないようにしているけれど、この曲は違ってて。

あの作品が呼んでくれていて。

 

「必然だからきっとうまくいく」って書いていた。

 

ツイッター以外の反応に対して

 

「いい・わるい、両方来るのは覚悟していた。
それでもやるべきことをやるべきと思ったから書き切った。

自分も死ぬときのことを意識していて(きくち)」。

 

一番うれしかったコメントは

「ラインのアイコンをワニにしていたら、連絡とっていなかった人から連絡がきて、連絡を取り合うようになった」

そういうのがいっぱいあったら嬉しい。

 

 

「昨日のインプレッション。1億。すごい(水野)」
「おやじから電話がかかってきた。曲いいな!(水野)」「それは最高ですねー(きくち)」
「息子は、ワニは靴を履かなくてもいいんだって言ってた(笑)そこか~(水野)」

 

裏でやってんでしょといわれても無理はない。

凄い、めちゃくちゃなスピードで色んな人が協力してくれて、毎日がありえないスピードですすんでいた。

僕一人で始めたものが、終わりがあるからということで声をかけてもらって、終わりを考えて動いてくれているというのが一番うれしかった。

 

批判もいるけど、応援してくれる人もたくさんいる。

いっぱい応えたい。

 

ワニのグッズも批判されているけれど、
グッズを1つでももって、今を大切に。今が大切というのを思い出してくれたら嬉しい。

 

「結局金儲けかよ」そう思われてもしかたないけれど
自分たちが正しいと思う事をやってる。

「しょうがない。しょうがない。(水野)」

 

100日目の解説はしないの?

僕が20歳のときの。

僕は行動できなかったんで。

 

行動するような・・・。

 

ねずみは、待ち合わせに来ないワニにちょっと不安があって
迎えに行くという行動をしてくれたから・・・。

あれでよかったんじゃ。

ワニも、自分からトリ(ひよこ)を助けて、自分が判断をして行動したし。

 

 

「きくちさんも、100日の中で考えて前に進んでいる。」

「死ぬっていう終わりをちゃんと考えると、やっぱり今するべきことは見えてくる。」
「周りにも終わりはある。死ぬことを意識すると今が輝く。やっぱり終わりを意識したらいいかな」

 

いきものがなぜやることになった?(中尾)

「そりゃあなた(中尾)が(笑) (水野)」

 

一視聴者として作品には注目をしていた。

ファイヤーバグの佐藤という同量・仲間が、
「コラボして作れるんじゃ?あってみたは?

絶対水野の刺激になるはずだ。という事で結びつけてくれて。

 

でも、簡単じゃないし間に合わない。作品を傷つけてしまうかもしれない。

だからとにかく会って話をしたい。
そして会って話をして、作ることになった。
僕もそれなりの覚悟をして。

 

僕だけじゃない。

いきもののチーム・メンバーも別れを経験しているので、それぞれ思う事はある。

このタイミングじゃないとできない。

独立するというタイミングだからこういう事(配信)も出来た。
なんか色んな偶然が重なっている。

作品に導かれたところがある。

 

「いろんな解釈があることが、きくちさんの願うところでは?(水野)」
「自分がワニだったらどう行動してたのかなと思ってくれればいい(きくち)」。

あるいみ死は普遍的。エンタメにも哲学にもなる。

この作品を期に、色んな人が出会って、色んな人のことを思い出して考えてくれるといい。

 

今後について

「これからいろんなところでしゃべるんですよね?」

「いや、どうしようかなと。色んな捉え方をされちゃうし(きくち)」

 

次は何をかきます?(水野)

いま書きたいものもある。どんどん書いていきたい。
何か伝えられたらな。

 

「僕も書いていきたい。今回思ったけど、何言われても書いていこう(水野)」

 

「僕たちも100日じゃなくても、作っていく。
残したら、死んでも残っていく。ワニという作品も残っていく(水野)」。

 

「やりたいことはやった方がいい。嫌なことはやめた方がいい(きくち)」

 

うだうだになりましたが・・・。(批判とあったら)僕にきて下さい(水野)。

 

きくちさん、体調気を付けて下さいね。
最後かな。ご飯食べた時。ラストシーンは書き終わっていて。

結構晴れやかで印象的だった。

 

「毎日見直して「ほんとにこれでいいのかな」。直前まで見直ししてた(きくち)」。

「でも、99日の誤字あったよね。1分ぐらいで指摘あって。スッキリで突っ込まれてた(笑)(水野)」

次の作品を楽しみにされていると思う(水野)。

できる説明はこれくらい。

 

日本のトレンド「電通案件」。きくちさんがすごい気にしている。
現実は、やっていない。この件については「電通」は関係ない。

いきものをたたくのはまあいいです。

 

風が変わったらいいな。

 

きくちさんが願っていることだと思いますが

何かを感じる人は、どう感じたのか、ご自身の考えをしゃべってくれたらと思います。

きくち:質問がきてたらこたえるんで・・なんか(ありますか?)

ひよこの分身見たいです。


 

質問募集しますか?→「特にないなら大丈夫です(きくち)」。

無理に背負わなくて大丈夫ですよ(水野)

いきものがかりの歌をみて聞いてどうでしたか?(佐藤)
→めっちゃ感動しました。ラスト知ってるのか?って(きくち)
→タイトルも悩んだ。最初は仮タイトル(ワニ)だったですもんね(水野)

 

・「よくね」は?(100日目のネズミさんのメッセージが消えていた件)

→それは・・・。(別の機会で)

参考:

 

・スピンオフはありますか?
→たぶんないです。ワニの世界は一本でつながっているから。

 

・映画化は?
いきなり話が来て、クリエイターならだれでもそうだと思うけど、嬉しい。

最初、映画は違うんじゃ?と思ったし。
ツイッターで毎日やるから伝わるものだと思ったし。

でも、ちゃんとした話を聞いて、ちゃんと考えてて熱意が伝わってきたからやることにした。

これからなんで、まだどうなるかわからない。

 

 「その発表が早すぎたそうです。余韻に浸らせてって。(水野)」

 

「最後の現場にいた人から聞いたんですけど、100話目を出すときは、みんなすごい幸せな空間だった(水野)」「最高でしたね(佐藤)」

 

「また話しましょう。こういう感じじゃなくて普通に。毎年・毎年(水野)」

「菊池さん1mmも嘘がないから。この場に立ち会わせてもらって光栄でした(水野)」

 

最後

これ、どこ押さえりゃいいの?
じゃ、止めますよー。

これどうやっておわらせるの?
アーカイブに?どうするの?
佐藤さんやってもらっていいっすか?

これか?これか? →終了。

 

まとめ

話を聞く限り、いきものがかりのPV作成の担当が電通の社員であったことは分かりました。

それ以外に電通が携わったとこはないという事です。

 

また、グッズも「毎日持ち歩いて、ふとワニを見た時に、その日の大切さを思い出してほしい」というきくちさんの思いが伝わってきました。

 

映画化の話など「余韻に浸らせてほしい」という点については、特段の言及はありませんでした。

しかし、「100日後という終わりに間に合わせる」という共通の思いから、かかわった人たちがすごい熱量で頑張って、実現したことのようです。

 

言われたことが全て事実であるかどうかは分かりません。

ですが、少なくとも、ご本人の思いは強く伝わった対談でした。

 

ツイッターではいろいろな意見がありますが

この作品のメッセージの1つでもある「自分はどう考えて、どう行動するのか」を大切にしたいものですね。

 

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